ハロー。Yumaです。
皆様、今日も楽しんで語学してますか?
驚いたことを意味する慣用表現に「目を丸くする」という言葉がありますね。
驚きや予想外の出来事に遭遇して目を大きく見開く様がイメージとなっていることは想像に難くないでしょう。
目に関する慣用表現は他に「目は心の窓」とか「目は口程に物を言う」という言葉があることからもわかるように、目は感情を伝えるための重要な器官でもあります。
「目を丸くする」とは、目によって伝えられる驚きの気持ちだというわけですね。
英語ではwide-eyed
英語では相当する表現として、wide-eyedがあります。驚きのあまり「目を見開いた」状態ですね。
口に出せばわかる通り、「ワイド・アイド」と韻を踏んだ表現です。以下のように用いることができます。
The magician’s trick left the audience
wide-eyed.
「そのマジシャンのトリックは、観客を驚かせた」
(出展:en.wiktionary)
なお、wide-eyedには「驚いた」という意味の他に「純真な、うぶな」という意味もあります。無邪気な子供が新鮮な気持ちで物事を見つめる様に由来するのかもしれません。
他の言語では目を○○にする?
驚いた様子が「目」によって表現されるのは日英だけではありません。
他の言語の例も見てみましょう。
1. ドイツ語の場合
grosse Augen machen
直訳すれば「大きい目(grosse Augen)を作る(machen)」となります。
他、ポーランド語にもzrobic wielkie oczyという表現があります。
zrobicが「作る」、wielkie
oczyが「大きい目」という意味です。
2. フランス語の場合
faire les yeux ronds
直訳すれば、「丸い目(les yeux ronds)を作る(faire)」となります。偶然にも日本語の「目を丸くする」と一致する表現ですね。
3. スペイン語の場合
poner los ojos como platos
直訳すると、「お皿のような目を(los ojos como platos)置く(poner)」です。
日本語で「目を皿にする」と言えば、何かを探し求めたり、注意深く見つめたりするという意味で使われる慣用句ですね。
最後に
いかがでしたでしょうか。今回は、驚きを表す慣用表現について調べてみました。
取り上げた英語、ドイツ語、ポーランド語、フランス語、スペイン語はどれも日本語と同様に「目」を用いていながら、その様子は言語によって微妙に異なるのが面白いですね。
今後も興味深い発見があれば当ブログで紹介していきたいと思います。
