英語jeans「ジーンズ」とは元々とある地名だった?

2026/10/07

英語

t f B! P L

ハロー。Yumaです。

皆様、今日も楽しんで語学してますか?

昔も今も多くの人に選ばれるファッションアイテムの1つは「ジーンズ」ではないでしょうか。ラフに着用できるイメージがありますが、今どきはオフィスカジュアルにも適したものもあるようです。

今回はそんな「ジーンズ」について調べてみたいと思います。

「ジーンズ」の語源は、とある地名から

英語jeansが日本語をはじめ各国語に借用されたわけですが、その語源はどこにあるのでしょうか。

実は、とある地名に由来する単語だったのです。

from French jean fustian "fustian (a type of twilled cotton cloth) of Genoa," the Italian city, from Old French Jannes "Genoa," from Latin Genua.

対訳:フランス語jean fustian「ジェノヴァのファスティアン織り(綾織りの綿布の一種)」から、ジェノヴァはイタリアの都市であり古フランス語ではJannes「ジェノヴァ」、ラテン語ではGenua。

(出典:Online etymology dictionary)

本来はイタリアの都市ジェノヴァで生産された織物を指していたのが短縮され、地名に由来する方が名前として残ったということだったのです。

ちなみに、ジェノヴァに関連する名前としては他に「ジェノヴェーゼソース(英:Genovese sauce)」がありますね。

バジルの香り高い緑色のソースですが、これもやはりジェノヴァ発祥であることから名前の由来になっています。

デニムの由来も、やはりとある地名から

さて、ジーンズの生地はデニム(英:denim)ですが、実はデニムもまた地名に語源があるというのです。

from French serge de Nîmes "serge from Nîmes," town in southern France.

対訳:フランス語のserge de Nîmes「ニーム産の毛織物」から、ニームとは南フランスの町。

(出典:Online etymology dictionary)

sergeは英語でも同じ綴りで「毛織物の一種」を指す単語がありますが、後半のde Nîmes「ニーム産」の方が残って現在のdenimに至っていたのです。

これが遅くとも1850年にはアメリカ英語において現在のデニム生地を指す単語となり、また1868年にはデニムでできたズボン(パンツ)という意味が生まれたのだそうです。

日本でも「デニム」という単語でジーンズを指すことが今では一般的になっていますね。

最後に

今回はジーンズ、デニムという語について調べてみました。ルーツを遡ればどちらも地名に由来していたというのは驚きですね。

今後も興味深い発見があれば当ブログにて紹介していきたいと思います。

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Yuma
様々なヨーロッパの言語を独学し、日々の学習で得た発見や個人的に興味深い語学ネタを発信しています。外国語学習に疲れたとき、息抜きに読んでもらえれば幸いです。

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