意味は分からずとも、外国語を聞いてみたっていいじゃない?

2021/03/30

学習

t f B! P L

ハロー。Yumaです。

皆様、今日も楽しんで語学してますか?

最近は日本に居ながらにして、いろいろな外国語を簡単に学ぶ機会が整っています。 

ツールも書籍に限らず、動画やアプリ、ブログなど多岐にわたります。

動画やブログに関しては、その言語を習得した人や、ネイティブの方により無料で公開されているものも多くあります。

また、アプリではネイティブの方とチャットなどで連絡を取れるツールが、やはり一部は無料で存在します。

学習者にとっては大変嬉しいですね。 

私も外国語名をYouTubeで検索して、定期的に関連する動画を視聴しています。

中には現地語のニュースを公開しているチャンネルもあったりして、言っている内容はまず分からないのですが試しに聞いてみることもあります。


まずは聞いてみることも大事!

外国語を学習している以上、話す、聞くなど実践に移ってみたくなるのが人情というものです。

とはいえ、いきなり話すというのは相手を探すという手間もさることながら、どのような発音で話せばいいのかイメージが湧きづらく難しいですよね。

そこでお勧めなのが、まずはその言語を聞いてみるということです。

意味を理解しようというのでは無く、その言語の発音やイントネーション、リズムがどのようなものなのかを知ることから始めてみるのです。

自分がよく知らない言語というのは、発音やイントネーションも新鮮で、意味がわからずとも聞いていて楽しいものです。

ただ、全く分からない言語を聞き続けるのも退屈ですし集中力の維持が難しいと思いますので、簡単な単語だけでも覚えておくことをお勧めします。すると、覚えた単語だけでもクリアに聞こえてきて、少しでも聞き取れたことが嬉しくなります。

例えば、ニュース番組を視聴するのであれば、日常的な挨拶の表現、曜日や数字の表現などを覚えておくと、登場する頻度が高いので聞き取れる確率も高くなります。


外国語学習は聞き上手であれ!

私個人の考えとして、語学においては話し上手より聞き上手の方が有利だと思います。

一例としてニュース動画を上げましたが、映画やアニメ、ドラマ、YouTuberによる投稿動画など、いろいろな言葉を音で聞いてみることで、その言語に対するリズム感がついていきます。

同じ音を繰り返し聞いていれば、認識できるよう単語の数も増えていきます(もちろん、語彙を増やすという作業も必要ですが)。

話す練習は、音を聞いて感覚がつかめてから始めると、よりネイティブらしい話し方のイメージが得やすいのではないでしょうか。

私の経験ですが、それっぽく発音すると文法や語彙が不十分でも相手の方から積極的に聞いてくれるような姿勢を見せてくれます。

それっぽく話すというのが、テクニックとして効いているのだと思います。相手がこちらに興味を持って聞いてくれるようになれば、結果、こちらの外国語学習へのモチベーションはより高ります。

外国語学習において、話し上手よりも聞き上手が有利だと思うのはそうした理由からです。


最後に

いかがでしたでしょうか。外国語学習において、まずは聞いてみようという内容で記事を書いてみました。

語学は最初のうち、どうしても座学中心になってしまいがちだと思いますが、昨今の豊富に存在するツールを活用して、積極的に五感を活用しながら学習できればいいですよね。

その際のお勧めが「まずは聞いてみること」であり、今回の記事で私なりの考えを紹介しました。

皆さんの外国語学習において少しでも参考になれば幸いです。

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プロフィール

Yuma
様々なヨーロッパの言語を独学し、日々の学習で得た発見や個人的に興味深い語学ネタを発信しています。外国語学習に疲れたとき、息抜きに読んでもらえれば幸いです。

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